バストファージョーンズ

「バストファージョーンズ」とは、ミュージカル「キャッツ」に出てくる上流階級の猫だが、日本には上流階級が存在しないので、ただのお金持ちで政治好きなおじさま猫になってしまう。英語版では歌詞の内容が全く異なる。政治の話は一切ない。彼のおしゃべりも日本語版(劇団四季版)より長い。
彼のおしゃべりは、四季版だとこんな感じで始まる。
「わしは、今回 頼まれたんだ。政府の 委員をね 〜」
英語版は、
「My visits are occasional to the Senior Educational and it is against the rules.〜
(訳:私は、シニアエデュケーショナルスクールを時折訪れるが、それは規則に反している。〜)」このあとは、食事の話、具体的なメニューと店の名前が延々と続く。