夏の歌

古今和歌集の部屋より

我が宿の 池の藤波 咲きにけり 山郭公 いつか来鳴かむ (読人知らず)

百人一首より、語呂が似ている歌

  • 高砂の をのへの桜 さきにけり 富山のかすみ たたずもあらなむ

状態を描写し、それに続く願望の表明とか推量とか。
こういう歌は散文的であまり好きではないけど、初心者が詠むには
参考になるのではないか?