忌避

忌避というより逃避に近い。しかし、やはり忌避か。
しなければならないことをせずに避けていると、"逃避"というイメージになるが、
しなくてもよいことを嫌って避けるのであれば、"忌避"でよいような気がする。
そのようなニュアンスを込めたくなければ、"回避"という言葉もある。
いずれにせよ"避"には違いない。
いや、もうそういうレベルの話ではない。嵌って抜け出せなくなった状態。
気力が尽きてしまった。忌避したくとも行動するエネルギーが残っていない。
どこまでいくと耐えられなくなってポキッといってしまうのだろう。
いやもうポキッといっているのだろうか。
"ポキッ"というより"メリッ"、"ミシッ"という感じか。
私らしいな〜w。
私のようなタイプは、簡単にポキッといったりしない。
根性なしに生んでくれた親に感謝。それを許してくれた周囲の環境に感謝。
そのお陰で、いざというときに逃げれる。ポキッといく前に回避できる。
そうか。わかった。今の無気力状態は、ポキッといくことを回避するために、
私の中でストライキが発生しているのだ。

(雑文)